日本とネパールの物価を比べると、ほとんどのものはネパールで買うほうが安く手に入ります。食材にしても日用品にしても、日本よりネパールのほうが安価です。ただ海外からの輸入品の場合は、日本と同じくらいの値段になることもあります。

最近オリーブオイルを買おうか迷っていますが結局まだ買っていないのは、日本と同じくらいの値段だからです。ネパールで買うと、何だか割高感があるんですよねぇ。ネパールなんだからもっと安くしてよって思っちゃいます。

そしてモノによっては、日本よりも断然高くなってしまうものもあります。質の良い輸入品だから日本と同じくらいの値段というわけではなく、日本では百均で売ってそうなものがめっちゃ高かったりするんです。

その個人的最たる例が、プラスチック製品。日本のダイソーとかで売っていそうなものもけっこうなお値段になっているのが腑に落ちません。たとえばバトバティーニの靴売り場に行った時の写真を見てみてくださいな。

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これはバトバティーニ本店の靴売り場です。本革やら合皮やらあり、けっこう高級な感じの靴が集まっています。

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こんなふうにずらりと並んだ、何となくそれっぽく見せてるけど高級品というわけじゃない革靴たち。ネパールでは革靴が必要な場面でも、けっこう早く靴を履きつぶしちゃいますしすぐ汚れちゃうので、こんな感じので十分です。この写真にあるのは、大体3,000ルピー前後。まあ妥当な値段ですかね。

では次に、こちらのサンダルたちをご覧ください。

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ずらっと安物ビーチサンダルが並んでいます。日本で買うと幾らくらいでしょうか。僕の印象では靴屋さんのワゴンに積んであるものか、百均にあってもおかしくないようなものだと思います。実際僕は百均で買ったサンダルをひとつ持ってきていまして家で使っていますが、大して質は変わらないんじゃないかと。

では下のほうに写っている、黒系のサンダルの値札を確認してみましょう。

ズームイン!

 

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見えますか? 何と、まさかの1,270ルピー。ぼったくりや!

ブランドものの高級サンダルとかなら、この値段もありなのかもしれませんが。庶民の僕からすると約1,300円もするサンダルなんてバカらしくて買えません。しかもネパールで!

だってネパールでは一食100ルピーもあればお腹いっぱいダルバートを食べられますし、カトマンズとパルンをバスで往復しても400ルピーちょっとです。チヤなら一杯10~15ルピーですから、1200ルピーあれば80~100杯くらい飲めちゃうんですよ。それと比べると、1,000ルピー以上もするサンダルなんてねぇ。

もちろんもっと安いサンダルも売っています。でもやっぱり割高感を感じてしまうため、室内用に何個か欲しいんですが未だに買っていません。家のキッチンスペースの床が冷たいので、本当はほしいんですけどね。100か200ルピーくらいなら買うんだけどなぁ。

数百ルピーするサンダルなどは、日本人的には出せない金額ではないんですけど、ここでは金銭感覚もネパール規準にしておきたい!ので、どうしても考えてしまいます。そうこうしているうちに寒さが和らいできて、家の中のサンダルはなくてもいいってことに落ち着きそう。

ま、ないならないでいいやって考えるのも、ネパールに長く住むコツですかね。