ネパールの田舎街パルンのドーナツ屋がめっちゃ美味しいよ!という話のついでに、ネパールにあるカジャ(おやつ)のひとつ「セル」をご紹介します。「シェル」と発音する人もいます。ドーナツに似た形で、僕のお気に入りカジャのひとつです。

ドーナツは小麦粉で作るものですが、シェルは米粉を使っているそうで。伝統的なお菓子らしいのですが小麦粉+米粉だけでなく、バナナやココナツを混ぜたり、シナモンを投入したりと、工夫しているお店もあります。

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形はこんな感じですね。この日のはあんまり上手な形じゃありませんでした。普通は細身のドーナツみたいに真ん丸な感じです。大体ひとつ10ルピーくらいで、チヤに浸しながら食べる人が多いですね。ネパールのお菓子にしては、甘味がほとんどありません。

セルは米粉が混ざっているだけあって、ドーナツよりも食感がサクサクした感じになっています。米粉はスーパーなどでも売っていますが、多くのネパール人は石臼で磨り潰して作ります。そのためお店ごとに米粉の粗さが違っていて、セルの食感も違います。

ただドーナツと同じで、アツアツの揚げたてと冷めたやつでは美味しさが全然違いますので、できる限りタト(熱い)なやつを狙いたいものです。道を歩いている時に揚げたてのお店に出くわしたら、とりあえず買って歩きながら食べちゃうことをお勧めします。

そうそうついでに補足しておきますと、上の写真に一緒にゆでたまご写ってますが、これがネパールでは意外と高い!チヤもセルもひとつ10ルピーなのにゆでたまごは一個20ルピーです。20ルピーあったら、うちの近所の店ならトマト1キロ買うこともできるのにぃ。

ネパール人の一日の食事は2食が基本。ご飯以外はこういうカジャをつまむのがネパリスタイルです。でも気を付けないと、トータルの食事量は3食食べる場合より多くなったりもしますので、カジャの量には要注意ですね。