以前、愛媛県人的にはちょっと・・・というネパール流ミカンの食べ方をご紹介しました。ネパールに外国人として住まわせてもらっている身ですので文句は言いにくいですが、もっとミカンの良さを引き出す食べ方をしてほしいなと。

しかし最近、もっとびっくりな食べ方を教えてもらいました。近くに住んでいるネパール人の友達が「ミカンをもらったから一緒に食べよう!美味しい食べ方があるんだけど、いま家にヨーグルトない?」と聞きにきまして。

僕はてっきりミカンとヨーグルト、あとは砂糖かハチミツかでも混ぜて食べるのかな?と思い、たまたま前日に手に入れたヨーグルトを使ってもらったんですが・・・。ネパールをなめちゃいけませんね、ちょっと目を離した隙にミカンはこんなことになっていました。

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Ohhh・・・

久しく忘れていた英語が思わず飛び出す、何とも言えないこの気持ちが伝わるでしょうか。いったいミカンをどうしたらこうなるのかと。いったい君はどこに向かっているのかと。言いたかったけど言えませんでした、だってすごく楽しそうに作っていたので。笑

気になる作り方ですが。

  1. ミカンの皮をむいてほぐし、ボールに入れる。
  2. そこにヨーグルトを加える。
  3. さらにすりつぶしたゴマをまぜる。
  4. 塩、砂糖、唐辛子粉、謎のマサラも投入。
  5. その上から、熱した油(!)をぶっかける。
  6. あとはひたすら、まぜまぜまぜまぜ。

だそうです。そして出来上がったのがこちら!

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何とまぁ不思議なものが出来上がりました。特に料理名があるわけではないようですがあえて言うなら『ミカンとヨーグルトの熱々ゴマ油和えwithマサラ』という感じでしょうか。気まぐれシェフもびっくりな一品です。

味のほうですが、ゴマの風味と塩やマサラが効いていたので、何だか濃い味付けの春雨を食べているような。ミカンの酸味や甘味はどこかへ旅立ってしまった気がしました。たまに大きなミカンの塊をかじってちょっとだけ酸味がきて、ああこれミカンだったわって思い出す感じです。笑

決してマズイわけではない!マズくはない!んですけど、あえて手間暇かけてこうやって食べるのは・・・ネパール人の友達がどうしても食べたいっていう時だけですかね、個人的には。

ネパール人はこういう食べ方が大好きらしく、しきりに美味しい?美味しい?と聞いてくるんですが、う・うん、おもしろい味だね、と答えておきました。笑 これもまた食と文化の違いを感じる食べ方で、楽しい体験だったのは間違いありません。興味がある人は試してみてくださいね。