ネパールのミカン「スンタラー」は、カトマンズでは、ほぼ一年中売っています。お店でも路上でも買うことができますが、季節によっては緑色の美味しくなさそうなやつしかありません。そして実際、美味しくありません。マズイというと言い過ぎかもしれませんが、要するに甘味がなくて酸っぱいんですよね。

以前の記事でも書きましたが僕は愛媛県人なもので、ミカンにはちょっとうるさい。今までスンタラーを食べても、しょせんネパールのミカンはこんなものかと期待していなかったんですが・・・じつは今の季節だけ出回っている、美味しいスンタラーがあることを教えてもらったんです。

それを今日見つけて、買ってみました!

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濃いオレンジ色をした、他とは違うこのスンタラー。なんとネパールのゴルカ地方からやってきたものだそうです。ゴルカとは、カトマンズの西約140キロのところにあるシャハ王朝発祥の地。2008年に民主化するまで、この王様がネパールを治めていました。イギリスの傭兵・グルカ兵の出身地であることでも有名ですね。

今の時期は色んな地方からのスンタラーがカトマンズに入荷しているようですが、中でもこのゴルカ産のはめっちゃ甘いんです。日本のポンカンみたいで、他のスンタラーとは全然違いました。値段も他のスンタラーより高く、大体1キロ100ルピーくらいします。(他のは70~80ルピーくらい)

ただもちろん、路上で売っているスンタラーがゴルカ産だと言われても鵜呑みにせず、試食してから買うのがベター。試食させてと言ったら大体OKですので、言ってみましょう。

愛媛人の僕が言うんですから間違いなく美味しいです!と言いたいんですが、でもあんまり言い過ぎるとハードル上げ過ぎかもしれませんので、ネパールにしては美味しい!ということで。ゴルカ産は今の冬の時期だけ出回っているそうですから、まだ食べたことがない人はぜひ探してみてくださいね。