昨日は観光ビザの延長手続きにイミグレーションに行ってきました。その後お昼ご飯を食べたんですが、久しぶりに和食を食べたくなり、タメル方面へ。日本食レストランは幾つかありますが、結局定番の桃太郎で食べました。

桃太郎はネパールに幾つか支店を出している日本料理店で、ちょっと高いですが美味しいと評判です。うどんや定食メニューが人気で、日本人観光客だけでなく、欧米人やネパール人も多く訪れています。昨日もいろんな国の人たちが食事していました。

そして僕が昨日食べたのがコレ。

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じゃじゃーん。麻婆丼です。和食じゃない。笑

いや、昨日は豆腐が食べたくなりましてね。ネパールにも豆腐は売っているんですが、どうも安全そうな豆腐屋さんが近所に見つかっていないので。ちゃんとしたお店なら安心かなと思ったんです。

久しぶりの豆腐も美味しかったですが、一緒についてたナスの甘辛煮が最高でした! 日本風の味付けが何とも懐かしく・・・桃太郎、いい仕事してます。これで330ルピー、10%サービス料がプラスされて363ルピーなので高いんですが、たまの贅沢ってことで。

 

でも昨日は、じつは最初は桃太郎に行くつもりじゃなかったんです。イミグレからの道を行くと一番近いところにある、別の日本料理のお店にまず入りました。そのお店ではA~Eまで5種類の定食セットがあるんですが、確か味噌炒め定食があったはずと思って。その時は味噌系の何かを食べたい気分だったんです。

お店に入って確認すると・・・ありました豚肉味噌炒め定食。おお!と一瞬喜んだんですが、忘れてた・そういえば僕、豚肉嫌いだったんだわ(笑)。こりゃいかん。しかもよく見ると、A~Eまでのセットのうち4つまでもが豚肉使用だったのです。何ということでしょう。

でも残りの一つは豆腐ハンバーグセット!これも美味しそうだと思って注文しました。これがDセットだったんですが、オーダーする時Bと間違えられてはいけないと思って、Dセットね!D!と繰り返し、メニューも指さしながら強調。

すると店員は、そんな僕の心配を察する気は全くない様子で、やる気もない表情で確認もせずだらだら作り始め(笑)・・・でも何度も利用したことがあるお店なので安心していました。ま、ネパール人ってそんなもんだからね。そして本を読みながら待つこと15分。

来た来た来ましたよ! 明らかにハンバーグじゃない、何か炒め物っぽいものが。笑

ほらー間違えたじゃん!何だよこれ!?と聞くと、Aセットだと。いやいやいや!BとDを間違えたかと思いきや、何でAセットが出てくるんだよと。繰り返して指差しながら言ったろ?何でちゃんと見ないの?聞いてないの?と小一時間問い詰めたかったんですが、もう空腹で怒る気力もなし。

そしてその店員は、いやあなたは確かにAセットと言った。そう言って作り直す気はない様子。さすがネパール人。自分の考えに絶対の自信を持っているので、間違いを認めたり謝ったりすることはありません。

我慢して食べてあげても良かったんですが、300ルピーも払って自分がオーダーしたのと違うものを食べるのも嫌なので、そのまま店を出ちゃいました。きっと向こうも嫌な客が来たもんだと思ってるでしょうけど、ここで妥協はできなかった!だって僕、豚肉嫌いですからー!(出てきたのは多分、豚ニラ炒め) で、その後桃太郎に行ったわけです。

 

ネパールに住み始めて、人間はミスするのが当たり前。小さいことで怒らない。だんだんそんなふうに思えるようになってきました。日本人は人に迷惑をかけないよう意識しますが、ネパールでは迷惑をかけるのもかけられるのも当たり前。よく迷惑かけられる分、自分がミスしても許してもらって当然って感覚があります。というか、許してもらう必要すら感じてないネパール人が多いんじゃないかな。何回許したか許したもらったかいちいち勘定つけるような、みみっちいことはしないんですよね。

僕はどっちかというとネパールの感覚のほうが楽です。イライラすることもありますが、だんだん期待し過ぎない・過度に要求しないっていう感覚が身に着いてきた気がします。ミスを気にしないので、長所だけ目に留まるようになっていってます。これは他人の言動を気にし過ぎな日本人が倣うべき点かもしれません。ネパール人ももう少し、日本人の空気読む能力を身に着けてくれたら最高なんですけどね。笑 まあ誰でも、一長一短あるってことで!