ちょっと前に東ネパールに行った時の様子をブログに載せましたが、今年はタライ地方の西のほうにも出かけてみました。(ネパール住まいの人はご存じだと思いますが、タライというのはネパール南部の平野のことで、東西に広がっています。インドとの国境は基本的にタライ地方です)

ネパール南部は、日本で言うと奄美大島か沖縄くらいの緯度です。北部のヒマラヤがある山岳地帯とは全然違っていて、暑い南国っぽい風景や食べ物がたくさんあります。

そんなタライ名物のひとつがサトウキビジュース!じつはカトマンズでも飲めますが、タライでは町の色んな場所で売られているのでよく目にします。

サトウキビは春ごろ収穫されるようですね。水牛に引かせた車にこんなふうに乗せて、移動している様子も見ることができました。

何か薪のようなものを運んでいるのかなーと思っていたら・・・

よく見るとサトウキビだったという。僕が住んでいる村では見かけませんが、やっぱり暑い地方ではたくさん収穫されるようですね。

ネパールでも、どこかに砂糖を作る工場みたいなのもあるのかもしれません。というのも、僕が住む村では砂糖は計り売りで買うもので、小袋にパッキングされた砂糖って売ってないんですよね。そしてけっこうゴミが混じってて。なので輸入ものじゃなくてネパール産なんじゃないかなーと。

それはさておき、サトウキビジュースはどうやって作るのかをご紹介しますね。タライの町にはこんなお店があります。

店先に、サトウキビを絞る機械が置いてあるのがジュース屋さんです。

どうやって作るのかと言いますと・・・

本当にただ、サトウキビを絞るだけ!

こうやってローラーでサトウキビを挟んで絞る機械があり、底にたまった搾り汁をコップに移して完成です。少しミントのようなものを混ぜたり、多少味付けはしているみたいなんですけどね。でもこれは、衛生的にちょっとなーと思って、僕は結局飲みませんでした。

たぶん新鮮なものなら大丈夫とは思うんですが、やっぱりこのサトウキビ搾りマシーンの衛生状態が・・・ちょっと日本規準からすると頼りなげなお店でも、チヤとかは僕は飲んじゃうんです。熱を通すから大丈夫かなーと思って。でもこれは体調が万全な時だけにしておかないとなと思います。実際、これでお腹壊した友だちの話も聞きますので。

というわけで、ブログ記事にしておいてアレですが、サトウキビジュースは飲みませんでしたという話です。でもじつはこのお店で、別のものは飲みまして、それがこちら!

アイスを混ぜて作られた、ミルクシェイク!これは冷たいし濃厚だし美味しかったです!やっぱりタライでは冷たい飲み物を定期的に飲まないと、やってられないですからねー。カトマンズではオサレなアイスクリームとか食べれるようになっていますが、こういう手作り感あふれるシェイクも美味しいものです。

ネパールではこれから暑くなり、6月くらいが暑さのピークです。雨が降り始めるのでトレッキングには向かない季節ですが、南国らしくマンゴーやパパイヤ、ライチなどのフルーツが美味しい季節でもあります。サトウキビだけでなく、フルーツ丸搾りのジュースはカトマンズでも飲めます。この季節ならではのネパールの楽しみですので、旅行の方もぜひ試してみてくださいね。

あ、でも道端でカット売りしているフルーツとかもありますが、お腹気をつけて食べてくださーい。