日本は海に囲まれた国ですから、ほとんどの日本人は魚好きなんじゃないでしょうか。僕も四国の海沿いの町で育ちましたので、日本にいる時はどっちかというと肉より魚を食べることが多かった気がします。

食の好みがそんなふうに育ってしまったため、できれば海外生活をしていても美味しい魚を食べたいんですが・・・残念ながらネパールは海がない国。そして先進国ほど物流が整っていない国なので、新鮮な海の幸を食べることはまず無理です。

しかしネパールにも川や湖はあり、そこでは意外と豊富に魚が獲れるらしいのです。そしてお隣りのインド方面から魚が入ってくることもあります。それで最近のカトマンズは、魚屋さんも少しずつ充実してきているんです。

ネパールの一般的な魚屋さんはこんな感じです。どかっと魚を並べています。お肉屋さんもこんな感じに肉やらヤギの頭やらを並べますので、これがネパールスタイルなんでしょうね。

日本と違うのは、ほとんどの魚屋さんは冷蔵庫がないか、あっても魚全部をいれるほど大きくないので、暑い季節はちょっと心配かなーということです。魚って腐ったら臭いで分かるので、できるだけ新鮮なのを選べば大丈夫だとは思うんですけどね。

僕は川や湖にいる魚は全然詳しくなく、鯉とかナマズくらいしかいないのかと思っていましたが、けっこういろんな種類があります。カトマンズのニューロード地区に魚屋さん通りがあるんですが、そこでは様々な魚たちが並べられていました。

値段は種類によりますが、基本的に鶏肉や水牛肉より魚のほうが高く、高級品です。ネパール人も魚好きな人が多いですが、遠くから運ぶので運送料がかかるからと、保存が難しく手に入りにくいからでしょうかね。

口がとがったこんな魚もいたり。サヨリみたいに見えなくもないですが、違いますよね?

大きさ様々な魚たちですが、ネパールの魚は基本的に淡泊な味です。香辛料をまぶしてフライにして食べることが多いです。ネパールカレーの具材としても使われますが、ぶつ切りにしてやはり辛くて濃い味付けが多いですね。

そしてお気づきになったでしょうか、ネパールの川やら湖には、カニやエビもいるんです!どんな感じかと言いますと・・・

けっこう大きい!四国の四万十川でもまあまあ大きなモクズガニが獲れたりしますので、見かけた時はなんか懐かしかったです。ネパール人もカニ食べるんですねぇ。ちなみにカニは1キロ1,000ルピーだそうです。鶏肉がキロ300ルピーくらいですから、高級品ってことが分かりますね。

そしてエビもデカイ!そして手が長い!しかも手が青い!

このエビは1キロ1,200ルピーだそうで、食べたかったんですが手が出ませんでした。でも友達と出資し合って、いつかエビ料理作ってみたいなぁ。

そして今や懐かしい存在のタニシも売っていました。昔僕の田舎ではちらし寿司に入ってたこともありましたが、最近は全然食べていませんでした。聞き忘れたんですが、ネパール人はどうやって食べるんでしょうね。

このようにネパールの魚屋さんもそこそこの品ぞろえです。僕はネパールで魚を買って自分で調理したことないんですが、そのうち挑戦してみたいですね。特にエビとカニ!高いので今まで手が出なかったんですが、モクズガニの味噌汁とか、エビフリャーとかしてみたいなぁ。だれかネパールでもできる美味しい調理法があったら教えてください。

ちなみにネパールでは空輸した魚を使って寿司を出してくれる、高級日本料理レストランもあったりします。タイなどから運ぶらしいです。冷凍品ではありますが、けっこう美味しかったです。

お寿司なんてネパールではめっちゃ高いのでたまの楽しみになりますが、海外移住生活を長く続けるためには食べ物は大事なので、時々好きなものにお金をかけるのはいいかなと思います。また後日ブログでもご紹介します!