ネパールの一般的なレストランでは、食後に無料サービスがつくことがよくあります。クミンの実や砂糖の粒などがお皿に入っていて、ご自由にどうぞという感じで置いてあります。お勘定の際に持ってきてくれることもあるんですが、その中に要注意な物体が混じっていることもあります。

クミンの実とかは口の中をさっぱりさせるためのものなので、好みで食べたらいいと思います。焼肉屋さんが最後にガムをくれるサービスみたいなもんですかね。

ただ、その時一緒に提供されるこの白みがかったクルミみたいなやつ。何だか分かりますか?

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じつはこれ、ネパール語で「スパリ」と呼ばれる、ビンロウの実を乾燥させたもの。そう、麻薬成分が入っている、あのビンロウです!

ビンロウは、台湾などアジア圏ではタバコと並ぶ趣向品のひとつですが、日本ではもちろん法律違反。日本に持って帰ると捕まりますし、麻薬ですから身体に悪いことも明白。

ネパールではレストランで無料サービスされているくらいですから、それほど強い成分ではないらしいですが、食べないほうがいいと思います(食べるというか噛むんですけど)。ネパールなどアジアの多くの国では合法的なものではありますが、食べるとふわっと意識がとんだり、変な気分になったりするそうです。なんと危険でデンジャラス。

こういうちょっと危ないものは、日本じゃ食べれないから試してみなよ!面白いよ!なんて言う人もいるかもしれませんが、個人的な意見ですけど止めておくべきです。うん、個人的にはこう言いたい。

ネパール旅行の際はスパリを勧められても、スッパリ断ることにしましょう!