2017年9月に日本からネパールに渡ってくる時も、懲りずに毎度お騒がせ中国東方航空を利用しました。なんだかんだ言って使い慣れてますし、やっぱり安いエコノミーで荷物をたくさん運べる(23キロ×2個)のは魅力なので!

中国東方航空はよく遅延するし評判良くないと思うんですが、よく利用するので何だかんだ愛着があります。でも、さすがに今回の対応はひどかったんです!申し訳ないけど愚痴らせてもらいましょう。あ、でも機内食は意外と美味しかったですし、何だかんだ最終的には当初の予定通りの到着になったんですけどね。

今回の渡ネパでは、最初から上海の天気が悪かったみたいでつまずきました。13時5分発の予定だったんですが、20分遅れますというアナウンスが最初からあったんです。でも全部手続き終わって後は乗るだけって待っていた13時になって、搭乗機がまだ到着してないので3時間かそれ以上出発が遅れます、と。

そのアナウンスに乗客皆さんがざわざわし始めました。特に赤ちゃんを抱えていた人たちは、余分なミルクやおむつがないということで大変そうでした。出国手続きとか全部終わってたので、そこから出るのも大変だしレストランとかもないし、ちょっと言うタイミング遅いですよね。

そんな中、僕は「機内食はちゃんと出るんだろうか…」という心配をしていたんですが(笑)、そこはちゃんと対応してくれました!機内で配られるはずだった機内食が空港で提供されることになったんです。

ここで聞かれたのがいつもの「フィッシュorビーフ?」、究極の選択です。

(日本で食べる最後の食事になるし、ビーフにしとこうかな、でもこの先魚を食べる機会もあまりないよな、でもフィッシュって言っても寿司が出るわけでもないし、でもそんなこと言ったらビーフもステーキとか出るわけじゃないだろうし・・・)と列に並んでいる間悩みに悩んだんですが。

結局こちらを選びました。

フィッシュ!

まあ無難な選択だろうと思ったんですが、今回はこれで大当たりだったんです。なんと今回の機内食、フィッシュはフィッシュでも・・・

じゃじゃーん!

なんと!U・NA・GI!が出てきたのです!

まさか機内食でウナギが出てくるとはなぁ。日本発だったからでしょうか、最後においしいウナギの蒲焼きを食べられて幸せでした。これからネパールでも楽しくやっていけるな!と感謝したひと時だったんですが、振り返ってみるとここがすでに今回の旅のクライマックスでした。あとは落ちていくだけ。笑

上海便の遅延自体は仕方ないものでした、雷雨のせいだったので。でも上海の発着便がかなりキャンセルになったり遅延したりしていて、僕の次の昆明行きの飛行機は19時30分発の予定だったのに、上海に到着したのがもう19時くらいだったんです。これはとてもじゃないけど当初の予定には間に合いません。

次の飛行機どうなるのかなーと思いながら中国東方のカウンターに行ってみると、イライラした様子のお姉さんに「昆明?not open!」と言われました。色んな人から詰め寄られてその度に、次の昆明行きの飛行機はいつ飛ぶのかまだ分かりません、カウンターも空いてないのでチケット発行はできません、と答えていました。

最初は僕もこまめに、まだ?まだ?と聞きに行ってたんですが、その度にプリーズ・ウエイト!と言われるので、詰め寄るのも悪いかなと思って、30分ほど過ぎた後は大人しく待っていたんです。そしたら1時間過ぎ、2時間過ぎ、3時間過ぎ・・・さすがに疲れてきたところで、電光掲示板の表示がdelayedからboardingに!お、きたな!と思ってカウンターに行きました。そしたら・・・

「カウンターは閉まりました、もうチケット発行はできません」という東方航空のお姉さん。えええ!?まだ開いてない・待ってろって言われたから待ってたのに、目の前で待ってたのに、いつの間にか開いていて、そして知らないうちに閉まってしまったという。何そのひどい対応!?と、ビックリするやら腹立つやら。そう、boardingというのは搭乗手続き開始の合図のことで、それまでに航空券を発行してもらっておかないといけないんですよね。

それを忘れてたこちらも悪いんですが、あまりにぶすっとしたひどい対応だったので、何とか発行してと詰め寄りました。でもシステム上それはできないと。じゃあどうすんの!?と聞いたら、明日来て、と。お前はネパール人かーい!と思わずツッコんでしまいました。笑

でもそれで、じゃあ明日来るとは言いたくなかったので(このまま空港泊はきついし、どんどん予定がずれていくし)、いやいや、あんたが待ってろって言ったから待ってたのに、何で言ってくれなかったのと詰め寄ると、「あなたは30分経っても来なかった」って。いやいやいや、30分後に来いなんて一言も言わなかったじゃん!

じゃあ上司に連絡してと何とか英語で伝えようとすると、チッと舌打ちしながらスマホをいじり始めたので何とか動いてくれたかなと思ったら、おもむろにスマホ画面を見せられました。見てみると、中国語→日本語の翻訳アプリを使って「あなたは30分経っても来なかった」って、さっきと同じことかーい!

もうこれ以上「30分後とか言わなかったじゃん」とか責めても何も進展しないので、こっちもイライラを抑えながら何とか、別の権限ある人を呼んで、マネージャーを呼んで、と訴えていると、別のベテランぽいお姉さんが来て、次の昆明行きの飛行機で席を取りますからと言ってくれました。あ、そういうことできるのね。

じつは僕がもめてる間に別の、上海の虹橋空港発のチケットだったけど間違えて浦東に来てしまった人が同じカウンターに来ていたんですが、あっさり無料で代わりの席を確保してくれていました。親切な部分もあるんですねぇ、中国東方航空。ていうかできるならさっさとやってよ。

そうこうもめているうちに、時刻は中国時間の午前0時になっていました。元々19時30分発だった便が23時ごろ飛び立ったですが、次の便、元々21時発の便に変更してもらったので、それはいつになったら飛ぶんだろう・・・と不安になっていたんですが。結局変更してもらった航空券が発行されたのが午前3時頃、実際に飛び立ったのは午前6時頃になっていました。

変更したチケットが発行されるのを待っている間、また「30分経っても来なかった」とか言われたら嫌なので、今度はスタッフが迷惑そうにしているのもお構いなしに30分ごとにまだ?まだ?と聞きに行ってたので休めず。そうこうしているうちにカウンターのスタッフが入れ替わり、そのたびに「このチケットはもう遅くて使えませんよ」と言われ、だーかーらーと経緯を説明し。もうめっちゃ疲れました。

そして午前6時ごろ、やっと飛び立った飛行機で出てきた機内食がこれ。

ま、出てきただけありがたいと思わなきゃだめですかねぇ。

ちなみに昆明からカトマンズに向かう時の機内食はこちら。

今度はまたフィッシュ!と選んだんですが、開けてみたらベジタブルでした。固い野菜の煮物みたいなのが入ってて、微妙な味。最初が美味しすぎただけに残念でした。

今回の移動では他にも小さなイライラがたくさんあり、精神的にけっこう削られました。上海でスーツケースを受け取ったら新品だったのにロック部分が壊れてしまっていたり。昆明のマクドナルドで限定バーガーを食べようと思ったら売り切れていたり。しょうがないので他のバーガー買って出発フロアに行ったらそこにもマクドナルドがあって、そこでは限定バーガーがあったり(買う前に教えてくれ。笑)

カトマンズに着いたら、欧米人や中国人観光客ですごい人数だったんですが、90日ビザのカウンターだけ空いていて僕の前に2人しかいなくてやったーと思って並んだら、その2人がもめにもめて1時間くらい待たされたり。やっと僕の順番がまわってきたと思ったら、なぜかそのタイミングでパソコンが壊れてまた30分ほど待たされたり。ようやく荷物を受け取ってカートに載せて歩いていたら、そのカートの車輪が壊れたり。

なんか踏んだり蹴ったりな渡ネパでしたが、ある意味ネパールや中国東方らしさをまた味わえたかなとも思います。何だかんだ最終的には当初の予定に戻って到着できましたし、スーツケースは壊れたけど荷物は無事だったし、やっぱりまぁ許容できる範囲内ですかね。これくらいでへこたれてたら、ネパールではやってけないですからね!

というわけで中国東方航空をご利用の際、遅延はよくあると思うんですが、日本みたいに親切なアナウンスやサポートがあると思わないでください。カウンターに行くのもチケット取り直すのも自己責任。何でもしてもらえると思ったらだめですね。

今回の経験を通して、日本ではいかに恵まれていたか、親切受けるのが当たり前になっていたかを改めて認識しました。自分のことは自分で責任持つこととか、親切にしてもらったらそれはしてもらって当たり前ではなく感謝すべきことだってこととか、学べた気がしました。

これから中国東方航空を利用される方もご注意ください。そしてぜひ、こういう小さなイライラがあってもあきらめずにネパールに遊びに来てくださいね。最終的には何とかなりますし、ネパール良いとこですからねー!