最近日本に増えてきたインド・ネパールカレーのお店では、本場のカレーやナンを楽しむことができます。僕も最近、カレー激戦地と言われる神戸・三宮あたりのレストランで何度か食事をしまして、確かに本場のネパールのカレーだと思いました。

ネパールに行かずとも、日本で本格的なカレーを味わえるというのはいいですね!でもネパールに行くと、日本の10分の1くらいの値段でナン&カレーを食べられるのをご存じでしょうか?ネパールのローカルレストランでは、大体100ルピー(約100円)もあればプレーンナン&カレーを食べることができるんです!

では実際にどんなナン&カレーなのか、ちょっと写真をご紹介しましょう。

写真撮っていい?と聞くと、だいたい快く応じてくれますネパール人。サービス精神旺盛だし、ほとんどの人は写真撮られるのが好きです。

ネパールのどこでもあるというわけではありませんが、カトマンズではこのようなタンドールを備えたローカルレストランがたくさんあり、地元のネパール人がよく利用しています。

たとえば↑のようなプレーンナンは20ルピーくらい、カレーは安いもので50~60ルピーくらいで食べることができます。安いのはベジカレーやアンダーカレー(ゆで卵が入っている)かなと思います。

日本のレストランだと、ナンとカレーのセットで800~1,000円くらいじゃないでしょうか。別にぼったくりだと言うつもりはありませんが、やっぱり日本とネパールの物価の差を感じますね。

ネパールの別の食堂での、ナン作りの様子を見てみましょう。ナンの生地は一日の早い時間に仕込まれていて、注文を受けたら手のひらサイズくらいの生地の塊を伸ばしていきます。

手のひらを上手につかってぐいぐい押しながら伸ばし・・・

くるくる回しながらさらに伸ばし・・・

タンドールの内側に貼りつけます。

ぺたっとひっつくものなんですねぇ。

だいたい1分くらいで焼きあがるようです。

日本のレストランで食べるナンはふっくらもちもちさせている印象がありましたが、ネパールのナンは比較的ぺらっとしています。モチモチ感はあまり重視されていないようですね。ネパールには、完全にぺったりした・全く発酵していないロティというパンみたいなのもありますが、それよりは少しだけふっくらしています。

でもぺろっとした中にも弾力と柔らかさがあり、ネパールのカレーを包んで食べるとおいしい!ローカルレストランのこういうナンもいいもんです。

カレーの具材や使っているマサラ(香辛料)の種類によっていろんなカレーがあります。上の写真はパニールチーズが入っているカレーで、100ルピーくらいです。肉入りだと少し高くなり、チキンやマトン(やぎ)、魚のカレーは150~200ルピーくらいします。

ネパールのナンが全てぺろっとしているかというとそういうわけではなく、少しふっくらしたナンを出すレストランもあります。上の写真はバターナンですが、わりともちもちしていました。

ナンにもいろいろ種類があり、バターやチーズが入っているものの他に、オニオンナン、ガーリックナン、ベジタブルナン、チキンキーマナンなどもあります。それぞれの具材が練り込んでありますが、おいしいですよ!

ナンの値段もレストランによって幅がありますが、僕の印象ではプレーンナンが20ルピーくらい、バターナンが40ルピー、野菜入りが60~80ルピー、チーズナンが70~80ルピー、キーマナンが100~120ルピーくらいが平均じゃないかなと思います。

日本では毎日外食しているとけっこうお金がかかってしまいますが、ネパールなら一食100~200ルピーくらいでカレーを食べることができますから、毎日食べてもそれほど大きな出費ではありません。カレー好きなら、いろんなレストランのナン&カレーを食べ歩くのも楽しいです。

カトマンズでは外国人向けレストランでも色んな料理を食べられますが、ぜひローカルレストランのナン&カレーも試してみてください。この値段でこんなに美味しいカレーを食べられるのか!とびっくりされること間違いなしです。タンドールがあるレストランではタンドールチキンなどもありますし、ぜひ本場の味を楽しみにきてください♪