ネパールは技術にお金を払わないというか、人件費が安い国です。発展途上国の特徴でもありますね。なので日本と比べていろいろなサービスを安く受けることができます。

もちろん安いなりの質であることが多いので注意が必要な分野もありますが、たとえばバイクの修理などもほぼ部品代だけでできるので助かります。他にもiPadなどタブレットの修理も日本より断然安いので、ネパールで直すほうがいいかもしれません。appleの人ほど上手にはできないので、細かい傷とかついちゃうのは覚悟しないといけないですけどネ。

他にも腕時計の電池交換なども安くできますよ!って話なんですが、僕は長年愛用している腕時計がありまして。こまかい傷がついてきたもののあまり気にせず使っているので修理はしたことないんですが、2~3年に一度電池交換はしないといけません。で、以前日本の時計屋さんに持ち込んで電池交換してもらったらその値段にびっくり!1,000~2,000円ほどかかるんですよねぇ。

腕時計の電池交換って、特殊な道具を使わないとできないのでお店に持ち込むしかないんですが、なんか僕にはぼったくり価格に思えてしまいまして。いや、プロの技術にお金を払うのがダメというわけじゃないんですが。ネパールに住むようになってからは、電池替えるだけだしなーと思い、ネパールで電池交換するようになりました。というか、ネパールに居る時に電池が切れるので、交換せざるを得ないわけですが。

ネパールの時計屋さんはどんなのかと言いますと!

こんな感じです。壁にある時計の絵の横にネパール語で「ここで時計の修理ができるよ!」と書いてあります。ブランド物の時計とかは持ち込みたくない雰囲気ですが、れっきとした時計屋さんです。

僕が住む田舎町の時計屋さんも、時計を大事に扱ってくれるのか一抹の不安を抱かせる雰囲気がありましたが、そこはプロ!ものものしく扱ってくれて、しかも簡単にパコッとカバーを開けてくれまました。

そして、腕時計の電池は150ルピーのと300ルピーのがあるけど、どうする?と聞く時計屋さん。電池の持ちがいいのは300ルピーのほうだということで、そちらをチョイスしました。そして支払いは300ルピーぽっきり!つまり電池代だけで交換もしてくれるということです。やすーい!

こりゃお手軽だな、と思った僕ですが、ところがどっこい、腕時計ってカバーを外すより元に戻すほうが難しいんですね。ネジでもない絶妙な大きさの丸型のカバーを、上手にはめ込む必要があるのです。それはとても手でできる作業ではないので・・・

何やら道具をも取り出してきた時計屋さん。

これでぐいっと押し込むらしいんですが、え、それ大丈夫?時計壊れたりしないよね?と不安になる僕。この時点でこまかい傷がつきそうなこと確定でしたが、もうけっこう傷ついていたのでまぁいいかと思ってお任せしました。

丸型のカバーに均等に力をかけてはめ込まないといけないので苦労していましたが、15分ほどこの装置であれこれ試して元に戻してくれました!ネパールの田舎の時計屋さんでも、何とかなるもんだなぁ。

というわけで、無事に腕時計の電池交換をすることができました。日本の時計屋さんに任せるよりハラハラドキドキするけど、そしてちょっとこまかーい傷がついたかもしれないけど、何分の1かの値段でできました。

こういったサービスを受ける時は、高品質をとるか安さをとるか迷うところですが、ネパールで安くしてもらっても、さほど大きな問題はない気がします。安さ優先したい方は、修理とか電池交換とか、ネパールでするのがお勧めですよ。ま、新しいの買った直後とかは、ネパールのお店には頼まないと思いますけどね。笑