ネパールに住んでいますという話をすると、ネパールで何をしているんですか?と聞かれることがあります。まあ当然の疑問ではあると思うんですが、「適当にブラブラして遊んでいます」と答えるのはカッコ悪いので、「ネパール民謡やネパール独自の楽器について研究しています(キリッ)」と答えることがあります(笑)。

実際、じつは僕は音大生という身分でネパールに滞在していまして、何を隠そう、ネパールの民族楽器『サランギ』を習ったりもしているのです。おそらく日本のブログ読者の皆さんが想像する「音大生」とは違うところ盛りだくさんな気もしますが、「音大生」っていう言葉の雰囲気が、イイ感じなイメージするよう助けてくれます。それに流されておいていただけると嬉しいです。

サランギという楽器はご存じでしょうか?ネパールの民族楽器のひとつで、バイオリンに近い弦楽器です。日本の友人にサランギを学んでいると言っても「サランギって何?」と言われることが多いので、参考資料としてブログにも載せてみることにしました。まあ検索してもバンバン画像出てくるんですけどね。

というわけでまず、サランギの画像をどうぞ~

ギターでもバイオリンでも楽器ってそうだと思うんですけど、値段はピンキリです。でも3千~5千ルピーも出せばそこそこのを買うことができます。タメルとかでサランギを売りつけているおじさんが何人もうろうろしているので、値段交渉して買うのもひとつの手です。

サランギの弦は4本あり、外側の2本はソの音、内側の2本はドの音です。爪で軽く押さえて音を変化させます。最初は音を出すのも難しかったですが、慣れてくると楽しいですね。めっちゃ上手いサランギの先生が、ネパールの民謡から最近のネパールの流行りの曲、日本の曲など色んなジャンルのを教えてくれます。

ちょっと練習すればすぐうまくなるというわけではないですが、1~2曲弾けるようになってくると面白くなっていきますね、楽器って。ここで何か一曲サランギを演奏する動画とか載せられたらいいんですが、残念!ネパールってネットスピードが遅いので、動画のアップって難しいんですよねーすみません(笑)。

どうしてもサランギの演奏動画を見たい人は、Youtubeとかにいろいろアップされているので見てみてください。当たり前ですが、うまい人はめっちゃうまいです!

ネパールではサランギを教えてくれる人がその辺の道端で見つかったりしますので、勢いで始めてみるのもいいかもしれません。よく探せば、こんな芸術的な(?)装飾が施されたサランギに出会うこともあります。

ネパール音楽は、ヒンディー音楽に似た曲調のような気がします。ネパールの音楽って陽気なばかっぽい歌詞のものもけっこうありますが、民謡や流行りの曲を聞いていると、しっとり心に響くものもあります。興味がある方は、ぜひ聞いてみてくださいね~。