最近、ネパールでは以前よりビザが取得しにくくなっています。今年に入ってから意味不明な新ルールが追加されていて、情報も実際の学校やイミグレーションの対応も二転三転しているんです。

今週カトマンズで観光ビザの延長をした友人から、面倒くさい新ルールができていて苦労した話を聞きましたので、念のためここにも掲載しておこうと思います。本当に今後すべてに適用されるのか、今回限りのきまぐれな追加ルールだったのか、はっきり言えないのがネパールの面倒くさいところなんですが。

通常ネパールで学生ビザを取得した後、その学生ビザ期間終了後ネパールから出国せずに観光ビザに切り替えるためには、通っていた大学からの推薦状が必要になります。この人はここの生徒だった、課程修了したから○月○日以降は観光ビザを出してあげてね!という内容のものです。

僕も経験がありますが、その手紙は大学に要請すればすぐに出してもらえるもので、これをイミグレのビザ延長手続きの際に一緒に提出すれば、学生ビザ→観光ビザに切り替えることができます。その後は観光ビザが取得できる範囲内なら、観光ビザで滞在を続けることができます。

2017年2月まで学校に通っていた友人が上記の手続きを行ない、学生ビザ→観光ビザに切り替えていました。そして現在観光ビザで滞在中なんですが、そこからさらに観光ビザを延長しようとしたんです。そうしたらイミグレーション・オフィスのスタッフからまた「以前在籍していた学校のレターが必要だ」と言われたそうで。

なんで!?って話ですよ。以前ちゃんと提出したから、いま観光ビザで滞在できているのに。確認したいんだったら、以前提出してるんだからそれを見ればいいじゃん!という話です。そして今観光ビザで、それを延長するだけなのに。なんでそんなルールがあるのか、意味不明です。

レターが必要だの一点張りで取り合ってくれないので、すぐに以前通っていた大学に連絡したものの、大学側としても「そんなの聞いたことがない。今までしたことがないから、それはできない」という杓子定規な答え。いやいや、以前出してくれた手紙をもう一度印刷するだけという、何でもない仕事でしょ?って話なんですが。でもまあ大学の言い分も分かるんですけどね、意味不明な要求ですから。

結局その友人は大学に頼み込んで以前と同じ手紙を出してもらい、次の日再びイミグレーションに行ったら担当者がいないから明日来いと言われたのにもキレることなく(笑)辛抱強く交渉し、何とか観光ビザを延長することができました。

というわけで、もし今後同じように学生ビザから観光ビザに切り替え、さらに観光ビザの延長をするという方はご注意ください。また大学のレターが必要になる可能性があります。今回この話を聞いて、何でもカラーコピー取っておいておくといいような気がしました。

大学のスタッフの意見では、これが今回限りなのか今後も適用される新ルールなのかは分からないけど、たぶん賄賂を要求するために難題をふっかけてきたんだろうと言っていました。確かなことは言えませんけど、そうかもな~と思ってしまうのがネパールですね。こういうのは、ネパールの嫌なところです。

こういうビザの問題があったとしてもネパールに滞在してがんばっている皆さん、あきらめなければ何とかなっていってるので、お互いがんばりましょう~。

↑イミグレーション・オフィスの営業時間です。参考にしてください。