ネパールはアジアの最貧国なので、他の国と比べると手に入るものが限られています。たとえばカンボジアとかモンゴルとかバングラデシュとか、そういう国々とネパールを比較すると、日本人から見ると大差ないような気がしていたんですが・・・じつはネパールってアジアの中でも経済的にはかなり遅れてるんですよね。

僕はネパール以外の国はほとんど行ったことないですが、他の国に行っている友達の話を聞いていると、イオンがあるとか建物の規模が全然違うとか、アジアの他の国と比べてないもの尽くしだなーと感じます。

それでもネパールに住んでいる僕たちからすると、カトマンズってかなーり便利になってきているんです!便利なものが手に入る大型スーパーも増えてきていて、日本レベルに少しずつ近づいているよな気もしないでもないくらい。

それでもまあ冷静に考えると、日本との差はとんでもなくあるんですが(笑)、ネパールの田舎に住む僕みたいな人からすると、最近のカトマンズの発展ぶりには目をみはるものがあるわけです。

ネパールで有名な大型スーパーといえば「バトバティーニ」ですが、こういうお店に行くとどんなものが手に入るんでしょうか?日本からわざわざ持ってこなくてもネパールで買える!というものも増えてきました。これからネパール移住される人もいると思いますし、簡単に写真をご紹介しますね。

まずお皿やコップなどは、日本で数百円出せば買えそうなものが、ネパールでも手に入ります。質の割にはちょっと高いかな?と感じますが。数百円から千数百円ってところです。

コップも百均で買えそうな感じものが、2~3百円くらいから買えます。そこそこ種類はあるので、そんなに困らないレベルかと。

フライパンや鍋は質がイマイチですが、年々レベルが上がっているかと。テフロン加工してあると思ったら一日で剥げてしまうようなものも混じっていますが、それなりに使えます。包丁やフライパンは、2~3度目の渡ネパの際に持ってくるという人も多いですね。

プラスチックのタッパーなんかも買えますが、やっぱりお値段は数百円とお高め。プラスチック製品って、ネパールは割高みたいです。

掃除道具なんかも買えます。ネパールではまだまだススキを束ねて作るホウキが一般的ですが、日本にあるようなホウキやモップも手に入ります。

オモチャのクオリティもアップしてきていますね。

炊飯器などの家電も一通り手に入ります。炊飯器はやっぱり、ご飯にこだわる日本人には物足りなさがあると思いますが、こんなもんだと思えば慣れます。でもプレッシャークッカーでご飯を炊くのが一般的ですし、そっちのほうが美味しい気がします、個人的には。

近代的(?)なバーベキューセットなんかも買えます。僕としては薪を拾って石を積んでとか、土で作ったかまどでとか、もっとネパールっぽいワイルドな方法でバーベキューしたいですが、こういうセットを使ってスマートに楽しむネパール人も増えてるってことでしょうか。

クーラーボックスは3~5千円くらいです。夏はこれでアイスを運んで、田舎生活を乗り切っています。今年も暑くなったら仕入れてこようーっと。

計画停電がなくなったカトマンズでは、オーブンや電子レンジを使う人が増えるんじゃないでしょうか。こういう家電があると生活レベルが上がりますよね!トーストやお菓子を焼いたり、レンジでチンして温めたり。まあ僕は持ってないですが。憧れますなぁ。

洗濯機や冷蔵庫なんかも買えます。家電は安い順にインド製→中国製→韓国製→日本製となります、大まかにですが。インド製と日本製を比べると倍くらい値段が違ったりしますが、壊れる可能性を考えると少しでも良い物を確保しておくのが良いかと。

変圧器もけっこう大きいのが手に入ります。日本から持ってきた家電は、大きくなければこういう変圧器をかますことで使用可能になります。でも運ぶ途中で壊れることもありますし、変圧器も完全ではないので、基本的には家電はネパールで買うのが良いかと。

40インチくらいの大型テレビも買えます。このサイズで20万円弱ってところでした。ネパールでテレビがあってもしょうがないので買いませんが、こういうの買えるネパール人がいるんだなーと思うと、経済成長してる気がしますね。

一般庶民は暖房器具なんて持ってないですが、大型スーパーに売ってはいます。便利なのはガスヒーターでしょうか。ネパールの家は防寒設計とか全然なので、暖房器具が何かあると冬も快適に過ごせます。風邪ひきやすい人は持っておくといいんじゃないでしょうか。

布団などもバトバティーニで買えます。町の個人商店の布団屋さんと比べると少し高いですが、そこそこの質のものがそこそこの値段で買えます。

ざーっとご紹介した感じですが、これらの写真だけを見れば、日本とあんまり変わらないように思われるのではないでしょうか。一昔前のないもの尽くしのネパールを知っている人たちからすると、今のカトマンズは「何でも手に入る!」みたいなイメージがあります。

移住者が日本から持ってこないといけないものも少なくなってきて、僕は最近日本からネパールに来る時は大半がお菓子とか食材や消耗品になってきています。物価上昇してちょっとお金がかかるようになっているのも事実ですが、少しお金を足して快適に過ごせるならいいんじゃないかと。

快適さという意味では、ネパール移住のハードルは年々下がってきています。どんな様子か知りたい方は、ぜひネパールを体験しにきてくださいね。