今まで、停電大国ネパールという表現をこのブログでよく使っていました。ネパールは一日の大半は電気がなくて不便な国で、特に乾季に入ると日中の3~4時間くらいしか電気が来ないという不便な暮らしだったのです。

ところがどっこい!今カトマンズは電気がないんじゃなくて停電がない!そんな快適な状態にチェンジ!しているということです。ネパール在住の人からしたら、今さら?という話題かもしれませんが、僕はカトマンズにいないので知らなくて・・・。じつはティハールというネパールのお祭りの時に停電がなくなって以降、そのままフルタイムで電気が来るという状態が続いているんだとか。

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ティハールというのはネパールの光の祭りで、花で飾りつけたり夜は電飾で派手にイルミネートしたりします。この時期だけは毎年、サービスで3日くらい停電なしになっていたんですが、今年はティハールが終わっても電気が途切れなかったという。

いつだったか、ニュースになってたのは見てたんですけどね。ネパール政府が停電をなくすように電力会社に指示を出した・・・みたいな。でも「ああ、ネパール政府がいつもやる、結局実行されない口約束だな」と軽く流していたんですが。まさか本当に計画停電がなくなるとは。どうしちゃったんだネパール。

カトマンズにいる友人も、去年は電気もガスもガソリンもなかったのに、今年は24時間電気が来ててめっちゃ快適!と言っていました。確かに去年と比べると、今年のネパールはまるで違いますね。特に冬の時期は電気でもガスでも暖まることができるので、助かります。

そもそもなんでネパールにはあまり電気がなかったのか?なんですが、周りのネパール人に聞くと諸説ありましたが、どうやら国民への供給をカットしてインドに電気を売っていたようです。いろんな利権が関係しているんでしょうね。

そもそも今までもティハールの時などは途切れることなく電気を供給できていたわけですから、国内の発電で十分必要な量を賄えるという事実はあったわけで・・・でも売電を優先させていたのは、色んな利権が関係しているからでしょうね。

ここで政府批判をしてもしょうがないので控えますが、やっと電気が普通にある国に変わってきたというのは喜ばしいことです。生活が便利になりますし、技術や経済が発展していくだろうと期待できます。僕が住んでいる田舎町では、カトマンズと違ってずっと以前から24時間電気がある状態でした。それがこの町の自慢だったので、自慢できるものがなくなったのはちょっとくやしいですが。笑

年々インフレが上昇してお金がかかるようになっているネパールですが、こうやって便利に住みやすくなっている部分もあります。これから移住しようという方にとっても良いニュースではないでしょうか。ネパールの冬もあまり恐れる必要がありませんので、ぜひ寒い時期にもヒマール(雪山)を見に来てくださいね!