ネパールに来てから初めて見て、「おお、ネパールには面白い野菜や果物があるもんだ!」と思ったものの実は日本にもあるということを後から知る、みたいなことが時々あります。イスクス(隼人瓜)とかね。

今回ご紹介する「サリファ」もその一つ。ネパール独特のフルーツではないので、ネパールの食べ物というと微妙なんですが、まあネパールで楽しめる食べ物には違いないので、そういうカテゴリーとしてまとめてみます。ちなみに「サリファ」というのはネパール語なのかな?それも確かめられてないんですが。

日本でもじつは沖縄あたりでは食べることができるそうなんですが、ご存じでしょうか?サリファの画像はこちらでーす。

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先週カトマンズで買ってきたんですが、ネパール人の友だちの中にも「見たことない!」という子がいて、それほどポピュラーな果物じゃないのかなぁ。旬が短いのも特徴で、今(10月ごろ)は手に入りますが、今月いっぱいくらいじゃないでしょうか。街の至るところにあるというわけでもないので、気になる方は見つけ次第買ってみてください。1キロ150ルピー(150円)くらいです。

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サリファは、拡大してみるとこんな感じのフルーツ。日本名は「釈迦頭」だそうで、納得のネーミングです。何となく南国チックというか古代の果物的な印象を受けるのは僕だけでしょうか。大体カチコチの状態のが売られてるんですが、ある日突然熟れて柔らかくなって、ぐにょ&パカッという風に割れて、食べられるようになります。

中身はこんな感じです。じゃじゃーん!

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種の周りの白い部分が、ぐにょ&どろっとしてきたら食べごろです。あ、種は毒があるらしいので、間違えて飲みこまないように気を付けてくださいね!

気になる味のほうですが、僕はけっこう好きな味なんですけど、それでも激甘なので一度にひとつ食べればいいかな。ちなみに英語名は「シュガーアップル」とか「カスタードアップル」と言うそうで、その名前からも甘さをイメージしていただけるかと。激甘のパイナップルとリンゴを足した感じという人もいますが、僕的には柿の甘さに近いような気がします。とにかくデレイグリヨ(ネパール語で「激甘」)です!

ネパールではマンゴーの季節は終わりましたが、今はこのサリファの他に、グァバとかミカン、クルミやココナッツなどを買うことができます。季節ごとの旬のフルーツを安く食べられるのもネパールの醍醐味です。トレッキングついでに、ぜひ現地でおいしい果物も食べてみてください。