去年は4月の地震の影響もあってけっこう忙しかったこともあり、ネパール滞在1年くらいの間にけっこう痩せました。元々太りやすい体質なので(と言っていつも言い訳してるわけですが)、日本ではダイエットを意識してちょっとがんばって体重を維持していた僕ですが、ネパールでは特に意識しなくても少しずつ痩せていきました。

でもそれも去年までの話。今年帰ネパしてから今まで、毎日けっこう歩いているし贅沢しているわけでもないと思うんですが、なかなか痩せないですこれが。何でだろうー?と考えてみたんですが、今けっこう食事には恵まれているからかなぁ。

ネパールの田舎暮らしをしているとは言っても、日本から持ち込んだレトルト食品がまだ大量にあるのと、寛大な友人たちのもてなしで養ってもらっているせいか、ちょっと油断すると太りそうなくらいなんですよね。

ネパール移住している日本人は約1,000人いると言われているので、食生活も色々だと思うんですが、僕の周りの日本人たちは自炊上手が多いです。ネパールで幸せに暮らしていくために美味しい食事は欠かせないので、必要な調味料や食材を確保し、そしてネパールの材料を上手に使って、レベル高い料理を作っています。

それで今回は、ネパール移住した日本人が作った料理の数々をご紹介したいと思います。写真を整理してたら色々でてきたので、せっかくなのでブログに出させてもらおうかなっと。これから移住を考える人たちに、ネパールでも美味しいもの食べれるから大丈夫だよ!というメッセージも込めてお届けしますね。

まずはこちら、日本では定番のひとつコロッケ!

dsc02526

日本的なコロッケは、ネパール人にも喜ばれる気がします。ちょっと手間ですが、ジャガイモが安くて美味しいのでお勧めです。

dsc02528

卵を入れてスコッチエッグにしたりしても美味しい! ウスターソースやオタフクソースなどを持ち込んでおけば、なおイイですね。ちなみにケチャップは一応ネパールでも買うことができます。

dsc09480

続きまして、ほぼ見えてないですが豚丼。ネパールでは手に入りにくい豚肉ですが、カトマンズのネパリの友人が豚の飼育をしていたこともあって、たまにいただいていました。

dsc06935

ネパールで一番手に入りやすいのは水牛か鳥肉です。水牛ははっきり言って日本人好みの味ではないので、僕は肉が食べたくなったらチキンですね。タンドリーチキンは売ってますが、日本人が好きな味の鶏の唐揚げは手作りしないと食べられないので、自炊している日本人は多いと思います。

ジャパニーズカレーのルーも大量に持ち込んでいる人が多いんじゃないでしょうか。毎日ネパリカレーを食べていたとしても、やっぱり時々日本のカレーが食べたくなるもの。僕もカレー・ハヤシ・シチューのルーはたくさん持ってきています。

先日ネパールでスパニッシュ料理のレストランに行ったんですが、パエリアならネパールでも手作りすることができます。

dsc07477

このパエリアにはスルメが入っていて、なかなかイイ味出してました。黄色はターメリックでつけてるものですし、まあちょっと違うパエリアですが、工夫したら美味しいものができるっていう一例ですね。

そして、オーブンなしだけどチャレンジしてみたピザ!

dsc07980

フライパンでもアルミホイルで蓋したりして、何とかできるもんですね。ちなみにアルミホイルやサランラップもネパールで手に入ります(バトバティーニに売ってます)。

そして個人的によく作ってるのはパスタ。レトルトソースもたくさん持ってきていますが、ちゃんと自炊して作ったりもするんですよ?

dsc06197

外国人で集まって家飲みする時なんかは、パスタになることが多いかなぁ。ネパール人はパスタ好きな人は少ないですが、アメリカ・ヨーロッパ・韓国あたりの外国人同士でホームパーティーする時とかはパスタ系なら外れがない気がします。

dsc00986

冷たいビールを開けちゃったりもしてね!

dsc01367

そしてネパールでも工夫次第で、ラーメンを作ることもできるんです。

dsc01005

こちらはタライ地方に住む友人が作ってくれた味噌ラーメン。ネパールで買える「チョウミンパスタ」という焼きそば麺なのかパスタなのかあやふやなネーミングの麺と、タメルのロータスで買った味噌を使ってあって、めっちゃ美味しかったです。ソーセージは缶詰、海苔は日本からのものですね。

dsc02391

夏には冷やし中華もいただきました!干しいたけはネパールにはないですが、ツナ缶はスーパーで買うことができます。

続きまして、ちょっと珍しいのもご紹介しましょう。

dsc02469

ぐつぐつ煮込んでかき混ぜて、何が出てくるのかと言いますと・・・

dsc02465

じゃーん!なんと湯葉!

dsc02466

ネパールにも豆腐はある(ちなみにネパール語でもトフと言います)んですが、さすがに湯葉を食べる習慣はありません。この写真のは日本から持ってきたにがりを投入して作られたもので、今年の夏は手作り豆腐とゆず風味の湯葉もいただくことができました。(そういえば豆腐の写真は撮り忘れてたなー)。

そして最後にデザート系をご紹介しますが、ネパールでも生クリームを買ってお菓子を作っている人がけっこういるんです。

dsc00510

たとえばこういうミルフィーユぽいケーキだったり。

dsc00722

これは去年夏の帰国前に作ってもらったケーキで、めっちゃ美味しかったです。なんか懐かしいなぁ。

手作りデザート写真のストックがあんまりなかったんですが、他にもクレープやロールケーキ、プリン、チョコレートブラウニー、葛餅や羊羹、どら焼き、みたらし団子などなど、ネパールでも手に入る材料で上手に作っている人がたくさんいます。

こうやって見てみると、日本での食生活とほとんど変わらない感じがしませんか? 僕はネパール人と一緒にダルバートを食べる日もあれば、日本人で集まってホームパーティーをしたり、ひとりでレトルト牛丼を食べたりもして、食べるものは色々ですが、物足りなさは全然感じません。

海外移住するうえで食事が合うかどうかは大きな要素だと思います。でも工夫次第で、ネパールでも日本で慣れ親しんだのと同じものを食べることができるということがお分かりいただけるかと。自炊好きな人は楽しめると思いますし、自炊が苦手なら料理好きな友達と一緒に来たらいいんじゃないでしょうか(笑)。

去年は地震や政治絡みの燃料不足のせいで住みにくかったネパールですが、今年はだいぶ状況が良くなっている気がします。これから気候も良くなりますので、移住検討中の方は、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。