本日、僕の大切な友だちの結婚式がありました。新郎新婦共に日本人ですが、僕がネパールに住み始めた時からお世話になっている2人です。結婚式は日本で行なわれましたがもうすぐ再び渡ネパされる予定で、新婚さんに会えるのがとても楽しみです。

今そんなお二人にお祝いメッセージを送ったところなんですが、幾つかネパールの結婚式の写真のストックがあったのを思い出したのでご紹介しますね。以前もちらっと記事を書いたことがありましたが、今年(2016年)に入ってからも道でけっこう見かけたので、写真撮ってたんです。

日本では6月がジューンブライドと言われたりして、結婚式シーズンになってますよね。ネパールにもそういう月がありまして、それが西暦でいうと2月あたりの時期です。ネパールではこの月に結婚するカップルが多く、街でしょっちゅう結婚式を見かけます。

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↑これは今年の2月ごろに見かけた、とある田舎街の結婚式の様子です。いつも通り街に出かけたら大音量で鳴り響く音楽と人だかりがあったので、なんだなんだと近寄ってみたら・・・結婚式でした!

日本でも地域ごとに結婚式の特徴があることと思いますが、ネパールでも地域ごと、そして民族ごとに幾らか違いがあります。でも大体共通する特徴が最近分かってきまして、まずひとつめは・・・・

ネパールの結婚式のテーマカラーは『赤』だということ!

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田舎の結婚式らしい、素朴なというか可愛らしいというか、イイ感じの会場セットですよね。看板の上部分に書いてある『 विवाह्र 』という字はビバハと読み、ネパール語で結婚のこと。右のやつはスワガッチャと書いてあり、ようこそ!という意味です。

日本では結婚式と言えば白を基調としたドレスを着ることが多いと思いますが、ネパリの花嫁さんは赤系のドレスを着ます。そして集まっている人たちが全体的に赤い服を着ていることにお気づきでしょうか。じつはネパールでは、ゲストもめでたい色ってことで赤系の服を着てきてお祝いするんだそうです。

なので花嫁さんとかぶらないようにとか、花嫁さんを目立たせようという気遣いは無用のようで、むしろゲストの女性たちも同じ赤い服を着て盛り上げてあげるのが良いみたいですね。文化の違いを感じますねぇ。ちなみに男性ゲストは、最近は普通のきちんとしたスーツとかを着ていることが多いようです。

ネパールの結婚式は親族友人を招待もしますが、ほかにも誰でも来ていいというシステムで、招待客皆にお茶や料理を振舞うのが一般的です。なのでタダ飯目当ての人がけっこう集まってきたりもしますが、それも含めてもてなすのがネパール流の礼儀だそう。けっこうお金がかかって大変な時もあるんだとか。

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↑こちらはヒンズーの祭壇?的なものでしょうか。詳しい意味は知らないんですが、ネパール流の神前式っていうことでしょうかね。

ネパールの結婚式のふたつめの特徴は『花』です!まあ結婚式を花で飾って盛り上げるというのは、世界のほとんどの国にありそうな習慣かな。ネパールでは新郎が車で新婦を迎えに行き、式場に入ってくるところから結婚式が始まっていますので、車もこんなふうに飾られています。

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オープンカーとかは観たことがないんですが、これはこれで楽しそう。

そしてネパールの結婚式に欠かせないもうひとつの特徴は、『ブラスバンド』!先日見かけたやつでも、式の間中、大音量でブラスバンドが演奏を続けていました。

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この人たちも赤のジャケット着てますね。こんな田舎町にブラスバンド居たんだなぁと、ちょっとびっくりでした。どこかから呼んだのかもしれませんが。

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どこからどこまでが招待客だったのか分かりませんが、小さな町なので誰が結婚したかとか皆すぐ知るようになりますし、皆出席してもいい感じみたいですね。僕も2月ころは街を歩いてる時にたまたま話した人とかから、「来週娘の結婚式あるからおいでよ!」と誘われたことが何回かありました。

日本人ゲストがいたら盛り上がりそう!というノリで誘るようでもありましたが、基本的にはネパール人は皆もてなし好きなので、誰でも来てほしい!というサービス精神にあふれているようです。結局どこのにも出席しなかったんですが、一度行ってみたい気はしますね。詳しく取材させてほしい~

僕自身がイイ歳なせいもありますが、僕の周りでも毎年数組のカップルが結婚しています。ネパール人やネパリ&ジャパニの国際結婚がある際には、いろいろ話を聞いてみたいものです。ネパール版・新婚いらっしゃいとかやりたいな・・・(笑)