何だかあっという間に2015年が終わろうとしていますねぇ。ネパールに住んでいると、年末年始ってことをほとんど考えません。ネパールでは西暦はまだまだなじみがなく、12月31日も1月1日も平日だからです。バトバティーニとかがクリスマスセールや年末年始のセールをやっているので、それを見て思い出す感じでしょうか。

というわけで節目を意識することがあまりないので、気付いたら2016年になっていた!みたいなこともあり得ます。実際、今年(2015年)の年越しって何をしていたか思い出せないくらい、普通の日と変わらない過ごし方でした。

ネパールでは新憲法の制定・公布から今まで、インドとの国境近くのタライ地方でバンダが頻発しています。ダサインやティハールといったネパールのお祭り時期は、そうしたストライキ的な活動もいったんお休みになるんですが、西暦の年末年始なんかは関係ないみたいです。

大使館からも昨日お知らせメールがきましたが、むしろ12月末にかけて抗議活動が活発化するという情報もありますので、注意する必要があります。大使館からのお知らせを転載しておきますので、ネパールにお住いの方や旅行予定の方は参考にされてください。

大使館からのお知らせ(15-96)

12月18日

統一民主マデシ戦線(UDMF)によるタライ地域(インド国境付近の平原地帯)における抗議活動強化宣言

 本日の報道によれば、UDMF幹部は、12月20日(日)から同月30日(水)までの間、タライ地域における反政府抗議活動を強化する旨、宣言をしました。この間、タライ地域内では、主要抗議計画として、以下が実施予定とされています。

 21日(月)各郡郡役所所在地で、憲法修正案原稿を燃やす。

 22日(水)各市・村で、憲法修正案原稿を燃やす。

 24日(木)トーチラリー(トーチを把持しての抗議行進)。

 26日(土)各郡郡役所所在地で、抗議集会。

 30日(水)ステッキラリー(ステッキを把持した抗議行進で、一般的な傾向として通常の抗議行進よりも攻撃的とされています。)

 8月以降、タライ地域では抗議活動が繰り返されていますが、上記期間は通常よりも激しい抗議活動が実施される可能性があります。上記行事以外の日においても、抗議活動に巻き込まれないようにするため、タライ地域への不要不急の渡航は控えることを勧めます。

上記活動は、中止・変更の可能性がありますので、テレビやインターネットなどで最新の情報を入手して行動するよう心がけて下さい。

カトマンズではあまりバンダの影響を聞きませんが、タライ地方では危ない場面もあるみたいですね。燃料不足も相変わらずですし、早く落ち着いてくれるといいんですが・・・こうした政治問題は終着点を見つけるのがなかなか難しそうです。

ガソリンは4~5倍くらいの値段になっていますし、ガスは予約注文してかなり待たないといけないこの状況。寒い時期の燃料不足はけっこう大変です。ネパール人はかなり順応性があるので、こういう状況への対処方法を見倣わなければですね。