ネパール地震から早くも1ヶ月が経ちました。救援活動は終了して復興活動に移行しているネパールですが、これからの作業がすごく時間かかりそうと感じています。

ひとまず雨季までに、できるだけしっかりしたテントなり仮設住宅なりを作っていくことが必要です。他にも住宅や仕事を探す助け、食料や医薬品の供給、PTSDなど精神的なケア、子どもたちの教育支援などなど、なすべきことは山のようにあります。

実際にネパールで生活していると、色んなことが必要だという状況がよく見えます。でも全部できるわけではないので、自分にできる範囲で最善を尽くしたいと思うわけですが。この「自分にできる範囲」を広げるうえで大事なのが、ネパール語がどれくらいできるか、なんですよね。

とりあえず健康な身体があれば瓦礫処理などの手伝いはできる!と考える人もいますが、でもどこに何を置くかという指示が分からなければ、そういう単純作業すらも手間取ります。

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たとえばこの写真のような家で作業するとして、「マトはこっち、ドゥンガはここ、イタはあっちにまとめて」みたいな指示が来たらどうでしょう。ネパール語を知らない人は???ってなりますよね。

緊急事態であればあるほど、ネパール語がどれほどできるかは、どれほどネパール人の助けになれるかということに直結すると思います。僕もネパール語をもっと勉強しておけばなぁと、ここ一ヶ月くらいは特に感じました。

まぁ実際には英語やジェスチャーで何とかなったり、とりあえず単語を覚えたら大丈夫だったりもするわけですが、言語の勉強はやっぱり大事!と痛感したわけです。

特に地震後の復興作業の時使う単語は、ほとんど知らないものばかりでした。というわけで備忘録も兼ねて、地震後よく使うようになったネパール語を少し書いておきたいと思います。

  • 地震・・・・ブイィチャァラ、もしくはブカンパ
  • 怖い・・・・ドォル ラギョ
  • 危険・・・・カタラ
  • 家・・・・・ガァル
  • テント・・・パル
  • 仮小屋・・・タハラ
  • 建設・・・・ニルマン
  • レンガ・・・イタ
  • 土/泥・・・マト
  • 石・・・・・ドゥンガ
  • 竹・・・・・バァス
  • 壁・・・・・ガロ
  • 柱・・・・・カンバ
  • 穴・・・・・プワル、もしくはカルト
  • 針金・・・・タル
  • 紐・・・・・ドォリ
  • 釘・・・・・キラ
  • 積む・・・・ラガウヌ
  • 打つ・・・・トクヌ
  • 叩く・・・・マサルヌ
  • 運ぶ・・・・オサルヌ
  • 引っ越す・・サルヌ

書き始めると、瓦礫処理や建設活動に関係する単語っていっぱいありますね。ちなみに地震を意味する言葉「ブカンパ」は実はヒンディー語からきているそうですが、ネパール語の「ブイチャアラ」よりもポピュラーな表現。という人もいます。最近は両方通じるかな。

「運ぶ」を意味する言葉は「持ってくる」と「運送する」では違う単語になったりしますし、トクヌっていうのも「打つ」とは微妙にニュアンスが違う気もしますが、細かいことを言いだすとキリがないのでこのくらいにしておきます。

最近は地震のゴタゴタでネパール語の勉強がおろそかになっていましたが、やっぱりちゃんと時間を取り分けていかねばなぁと思います。ある程度通じるようになってからも、ボキャブラリーを増やす努力をせねばですね。

でもここまで書いておいてアレですが、ボランティア活動で一番大事なのは気持ちだとも思います。ネパール語が全然できないとしたら不便ではありますが、それほど上手じゃないとしても一生懸命勉強したネパール語で励ましたり、復興作業に加わったりしているボランティア外国人は立派です。

僕もそのような心を込めてボランティア活動に励む友人たちと一緒に、引き続き復興支援をがんばりたいと思います。最近はもう日中はけっこう暑いので、アイスとか食べながら♪ そうそう、カトマンズでは美味しいアイスクリームが40ルピーくらいから食べられますので、またご紹介しますね!