今日はネパールの母の日だったそうです。母親と離れて暮らしている人たちは実家にお菓子を持って会いに行くんだとか。日本と同じくこういう古くからの習慣はだんだんと廃れつつあるようですが、それでもカトマンズから大勢の人が田舎の両親のもとに顔を出しに行ったりしたみたいです。

日本の母の日はアメリカと同じ5月第二日曜なので、おそらくアメリカから持ち込まれた風習だと思います。森永製菓が最初に仕掛けたものだという説もあるそうですね。バレンタインやクリスマスと同じく、こういうイベントって商業的に利用されるもんですからね。

日本では母の日と言えばカーネーションが定番ですが、ネパールの母の日は甘いお菓子。ネパールのお母さんたちは甘いもの好きが多いんでしょうか。普段はサモサとか辛めのカジャを売っているお店も、今日は特別なお菓子だけ販売しているというところが多かったです。

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甘くなさそうなのもあるかな?と思いきや、お店の人に聞いてみると、やっぱり全部甘いらしい。何個かお菓子の名前も聞いたんですが、やっぱり覚えられませんでした。人って興味ないものは中々覚えられないものです。笑

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洋菓子とも和菓子とも違う、ネパリ菓子。甘さのレベルが違うので、中々試してみようと思えません。激甘が好き!という人にはいいんでしょうけどね。僕はだいたい全部同じ味・同じようなただ甘いお菓子、という印象があります。

今日はじつはオーストリアからネパールに来ていた友人が旅立つ直前ということで、バイバイパーティーをしました。そのためにカジャを探していたんですが、いつもと違うものしか売っていないお店が多くて、探すのに苦労しました。サモサとか食べたかったんですけど、今日は甘いやつしかないというお店ばかりで。

しかも普通のカジャを売っているお店でも、同じものなのにいつもより高い!ネパールのお店って、こういうイベント時は値上げするんですもお。いつもは10ルピーのカジャが30ルピーになったりしていました。

日本だったら逆ですよね、逆にセールで安くなると思います。でもネパールでは、「皆買わないといけないものだから値上げして儲けてやろう!」という考え方になるようです。またお客さんも、それでもしょうがないなと買っていくようです。

誰か一人か二人でも、これをライバルを出し抜くチャンスと考えて値下げセールでもしたら、一気にシェアを奪えると思うんですが。そこまでのやる気はないのが、ネパール人の特徴・・・長所でもありますかね。お金のためにあくせくしないのはイイことです。

お金は欲しいけど働きたくない、という風にも見えますけど。笑