ネパール生活が長くなると日本人同士でも、よく使う言葉はネパール語のままで会話することもあります。このブログでもよく使っている単語を幾つかご紹介しておきますね。ネパール語のポピュラー表現でもあるので、旅行の際も覚えてこられることをお勧めしたいです。

●『ナマステ』…ネパールの一般的な挨拶。おはよう・こんにちは・こんばんは・さようなら、ネパール語ではすべて「ナマステ」になるのでネパール語って簡単だよ!ちなみにもっと礼儀正しい言い方は「ナマスカール」。

●『サンツァイ フヌフンツァ?』…お元気ですか?の意味。これもネパールの定番挨拶だが、日本人が初めて聞くとすでに何言ってるのか分からない、意外にハードルの高い挨拶。でもすぐに慣れるよ!

●『サンツァイ チュ』…お元気ですか?と聞かれたら、元気です!と応えたいもの。「サンツァイ フヌフンツァ?」と聞かれたら「サンツァイ チュ!」と応じよう。そして「タパイニ?(あなたは?)」と相手にも聞いてあげると、なおイイネ!

●『ティク チャ』…いいよ、OK、大丈夫、何も問題ないよ、けっこうです、など幅広い意味合いで、よく使う言葉。厳密には「ちょうどいい」「ぴったりの」という意味。ネパールで使ってたら、何となく使いどころが分かってくるはず。

●『ビスターレイ』…ゆっくり、という意味。ゆっくり仕事して、ゆっくり行ってらっしゃい、ゆっくりやろうよ、などネパールではよく使う言葉。のんびりと焦らない大らかさがイイ!という面もあれば、仕事が遅いので急かしたら「まあビスターレイやるよ」と言われたりして、ちょっとイラッとしたりもする。

●『テスカーラン』…このブログのタイトルになっているけど、ネパール語を知らない人にとっては何じゃこりゃ?な単語。意味を調べようとして「テスカーラン」と検索し、結局このブログに帰ってくる人も多い。テス=その、カーラン=理由という意味で、日本語の「ですから」と同じと思ってOK。ここはネパールですかーらん。

●『カナ』…ネパール語でご飯のこと、ほとんどの場合ダルバートを指す。日本人は麺でもパンでも「ごはん」と表現することもあるが、どんなに量の多い食事をしても米がないならそれはカナではないというのが、ネパール人の考え。

●『カジャ』…軽食とかおやつはカジャと呼ぶが、けっこう豪勢な料理が出てきても、米が含まれてなかったらカナではなくカジャと分類される。ネパール人の一般的なカジャタイムは午後1時~2時くらいと、夕方5~6時くらい。夕方どんだけがっつり食べても、8時か9時くらいにがっつりご飯を食べる人も多い。だからネパリって太るんだよね。

●『ダルバート』…豆とご飯という意味のネパール語で、ネパールの国民食。ご飯に豆の汁や野菜・肉などをかけて混ぜ混ぜして食べるワンプレートライス。ネパール人は毎日2食ダルバートを食べる習慣があり、飲むようにスゴイ量を食べる人が多い。ネパリと同じ量食べていると同じ体型になるので要注意。

●『チヤ』…ネパールの紅茶で、ミルクティーを指すことが多い。インドなど他の国での呼び方「チャイ」が有名だけど、ネパールでは「チヤ」。チヤカヌバヨ?(チヤ飲んだ?)は、一般的な挨拶のひとつ。仲の良いネパリの友人は、朝飲んでないと分かるとおごろうとしてくれることが多いので、ちょっと注意。

●『パニ』…水。電気よりもないと困るものなので、常にストックすることがお勧め。ネパールに来たばかりの人は「タトパニ(お湯)」を飲むのが無難。でもタトパニと言っても沸騰させてないこともあるので、一度沸かした水という意味の「ウシネコパニ」とオーダーすると、もっと安全。

●『バッティ』…電気。ネパール語表現として、停電したら「電気行っちゃった~」、再び電気が来るようになると「電気キター!」と言う。カトマンズの夜だと、隣りの家の子どもがそう叫んでいるのがよく聞こえる。

●『パサル』…お店という意味。ネパールでは街の至るところに個人商店が展開しているので、大きなショッピングモールよりも比較的小さなパサルで買い物をすることが多い。値下げ交渉するのが普通なので、ネパール生活に慣れる練習にもなる。外国人相手だと、かなりふっかけてくることが多いので要注意。

●『エタ・ウタ』…エタはこっち、ウタはあっちという意味。どの方角?という意味のネパール語は「カタ」で、知り合いに道で会うと「カタ?」と聞かれることがある。「どっちに行ってたの?」という意味なのか「どっちに行くの?」という意味なのか迷うが、質問した人も挨拶代わりに聞いているだけなので、エタでもウタでも適当に答えておけばOK。「エタウタ」と一緒に言うと、うろうろしているという意味にもなる。

いかがだったでしょうか。ネパールに慣れてくるとすぐ覚える単語や表現ではありますが、初心者の方の参考になると幸いです。また随時更新していきますね。